連邦議会下院解散決定に伴う抗議行動への注意喚起

●連邦議会下院解散の決定に伴い、ネパール各地で継続的に抗議行動が行なわれる可能性があります。不測の事態に巻き込まれないよう注意をお願いします。
在ネパール大使館の注意喚起(安全情報20−91)
昨日、バンダリ大統領が、閣議の勧告を受け連邦議会下院の解散、4月30日及び5月10日(予定)の総選挙を決定した旨発表されました。
この動きに対し、現在、軍や警察等の治安機関は、主要都市で起こりうる暴動やデモなどの動きについて高度の警戒を維持しています。
警察によれば、本決定に対し、ネパール各地でデモが行なわれているとの情報がありますが、今後も各地において大規模なデモ等が継続的に行なわれる可能性があります。
また、今後、治安機関による警戒がさらに強化され、取締りが厳しくなることが予想されます。
ネパールに在留されている邦人の皆様及び旅行者の皆様におかれましては、これら抗議の場には極力近づかず、暴動等不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意をお願いします。
テレビやインターネットで最新の情報の入手に努めてください。
※ この情報は、お知り合いや旅行者等にもお知らせください。
※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら、大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。
オンライン在留届HP:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
※ 近く帰国・離任を予定されている方、または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。
※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。自動配信を希望されない方は、帰国届を提出していただくか、たびレジへの登録をご自身で停止していただく必要があります。
「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
大使館代表電話 4426680
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