農林水産省調査団との意見交換会

 

1月22日、ヒマラヤホテルで開催された農林水産省調査団との意見交換会に、商工部会関係者が出席しました。今回来訪されたのは、農林水産省の中田峰示大臣官房審議官を始めとする農林水産省関係者、ネパールの農業発展に興味を持たれる日本企業数社、及び研究機関関係者の皆様です。意見交換会では、農業関連事業を行っている商工部会、JICA関係者、NGO、青年海外協力隊の皆様が、ネパールの農業事情について、それぞれの見地や経験を共有されました。参加された企業、研究者の方々は、ネパールでの投資環境、農業事情、日ネの案件形成の可能性等について、多くの質問や意見を寄せられ、果樹、野菜、畜産・乳業その他、農業分野で真剣にネパールの経済発展を模索する方々の活発な意見交換会となりました。意見交換会後は、夕食会が開かれ、よりカジュアルな場でざっくばらんな情報交換を行うことができました。

2日後の2月24日(木)には、ネパール政府関係者、企業関係者及び調査団としてご来訪の企業、研究機関の皆様によるプレゼンテーション及びディスカッションの場が設けられ、専門的な農業関係以外にも、農業分野での人材派遣を見据えた人材派遣会社の今後の展望、ネパール農業の可能性、ポテンシャルを研究する教育機関からの極めて有望な報告等、様々な分野からの出席者が活発な報告をプレゼンし、ネットワークづくりの場を得られました。特に引き続いてのディスカッションの部では、プレゼンテーター・専門分野毎に分けられたテーブルに個々が集まり、それぞれの具体的な事業計画についての質問や事業アピールを行いました。各テーブルは野心的なネパール農業の発展形を探る貴重な機会となり、オブザーバー的に参加していたつもりの当会会員もついつい熱く議論に参加している姿を見ることができました。調査団ご一行は、その他、地方農家の視察や、ネパール政府関係者との会談、アグリビジネス展示会出席等、充実した日程を経て、ネパールの農業ビジネスについて、来訪前に予想していた以上の関心が高まったようでした。今後、具体的な事業や投資に繋がっていくことが期待されます。