本邦における海外在留邦人等向けワクチン接種事業(3回目追加接種)のお知らせ

●在留邦人等を対象とした、本邦帰国時における新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種事業(3回目追加接種)が、3月14日(月)から新たに開始されます。本件接種をご希望の方は、以下の本文をお読みの上、是非ご利用ください。
 日本政府は、昨今の感染状況や在留邦人の皆様からのご要望を踏まえまして、3月14日(月)から、本邦帰国時における在留邦人の皆様等を対象とした新型コロナウイルス感染症に対する3回目のワクチン接種事業を羽田空港及び成田空港において開始します。
 対象となるのは、これまでにファイザー、モデルナ、または、アストラゼネカ(コビシールドを含む)のいずれかのワクチンの2回目接種を受けてから6か月が経過した、18歳以上の方であり、3回目の接種にはファイザーのワクチンを使用いたします。羽田空港においては毎日、成田空港においては週3回の実施となります。
 また、これまでにこれらのワクチンを接種していない方や、これまでにワクチンは接種したけれども、これらのワクチンではなく他のワクチンを接種された方は、引き続き本事業により1・2回目として接種を受けることも可能です。本事業での接種を希望される方は、日本入国時の水際対策として実施している待機措置の状況にも留意しつつ、接種間隔を考慮して渡航計画を立てた上で予約してください。
 詳細は、次の外務省海外安全ホームページのリンク先からご確認ください。
 3回目の接種は安全性及び有効性の観点から、18歳以上の方を対象として薬事承認されており、現時点では12〜17歳の方に3回目の接種を行うことはできません。また、これまで行われていなかった5〜11歳の子どもに対するワクチン接種事業については、4月中旬を目処に開始すべく、現在外務省内で検討中です。開始日が決まりましたら改めてお知らせいたします。
※新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にありますが、引き続き感染の予防に努めるようにしてください。また、外出する際には、適切なソーシャル・ディスタンス(2m以上)を取り、3密(密閉・密集・密接)を避け、マスクの着用や手指消毒を行うなど、各自十分な感染対策をしてください。
※現在、当館領事班には連日大変多くの皆様から問い合わせのお電話をいただいており、常時回線が混み合っているためにご迷惑をお掛けしております。メールでのご照会にも対応しておりますので、是非メールをご利用ください。
※このメールは、在留届により当館に届けられたメールアドレスに自動配信しております。帰国や転勤などにより既に当地におられない方は、以下の領事班代表メール宛てに必ずご連絡ください。
在ネパール日本国大使館
代表電話:+977(国番号)-1-4426680
領事班代表メール:consular-emb@km.mofa.go.jp
※閉館時間帯(夜間や週末、休館日など)に事件事故など真に緊急の用件にて当館に連絡を希望される場合、上記大使館代表電話から緊急電話対応者に転送されます。