ネパール航空事情セミナー開催報告

2018年3月9日(金)、パタン市内のカフェUにて、JICAの中窪政宏専門家、平野棋市郎専門家の両氏を講師にお迎えし、現在のネパールの航空管制の抱える課題、その原因や背景の洗い出し、有効な対策とその実施状況等についてお話を伺いました。

日本を始めとする各国の支援が入り乱れての改善が進むネパールの航空事情。カトマンズの空港施設だけでも、各種設備・機器の入れ替えや人材育成・トレーニング等が複数実施され、地方空港の整備計画も順次進んでいるところです。

遅延、欠航等が多発しているネパールのエア事情について、何が原因でどのような対策があり、それがどのように進められているのかを知ることは、特に旅行業に携わる方々にとっては、ビジネス上不可欠の情報と言えます。

先日3月12日(月)にも、民間航空会社であるUS Bangla航空の機体が、カトマンズ・トリブバン空港敷地内で着陸失敗し、炎上、50名近くの方が命を落とされました。このような惨事を防ぐため、どのような注意や対策が必要なのか、商工部会としてもネパールの航空事情を注視していく予定です。

この度は専門家のお二方には、日本の技術を生かし、ネパールの航空事情をこれまでどのように改善してきたか、今後どのような効果を期待できるのか、について詳しくお話を聞きました。平野専門家、中窪専門家には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。